デジタル、リアル、グローバル

代表取締役

青野 裕介

Yusuke Aono

Embody Holdings(以下、EH)は2023年7月3日に、NecScatとTree to Green3社(Tree to Green・ときわ地域ケア・木曽谷Kousaku.)が統合することによって誕生しました。

EHは、NecScatのデジタル、Tree to Green3社のリアルという互いの主たる持ち場を大切にしつつ、両社・全社の深い結びつきと共感を基盤に、ホールディングス内外に幸せな営みと貢献の輪を広げることを使命としております。

まずEHの中に幸せな営みを創り出し、その広がりの輪の力を以て、EHに共感いただけるあらゆる方々に貢献することで、それがまたEHに幸せをもたらす、そのような輪を大切にする集団になる(である)ことを強く願っております。

また、EHは全体として、そして各社において、わたしたち自身を含む人々が幸せになるためのサービスやプロダクトを生み出すクラフトマン(工作人)でありますし、それらを広め・つながるコネクター(耕作人)でありますし、そして自らが体験・体現するエンバディー(幸作人)であります。

これからわたしたちは、グローバル化とローカル化を推進し、新しいサービスとプロダクトを開発して、デジタルとリアルの両輪でふたつの環境(エコロジー)価値を生み出してまいります。

すなわち、自然(グリーン)環境と生活(ライフ)環境が持続的に維持されるために、わたしたち推進する人と、それに協力する人が、常に、互いに・各々に、心地よさを実感することができる生態系ともいうべき仕組みを創り出したいと考えています。

未来の子どもたちに素敵な環境を引き継いでいけるように、共に歩んで頂ける皆さまとのつながり(ご縁)を心より祈念しております。

心地よく、生きる。

取締役

千歳 紘史

Koshi Chitose

Embody Holdingsは「心地よく、生きる」環境を創り、次世代に継ぐ集団です。暮らす環境をテーマとした住宅事業、人が集う環境をテーマとした特注家具・内装事業、自然環境をテーマとした素材事業、生涯の心地よさをテーマとした介護・看護事業、働き方をテーマとした組織構築支援事業など、環境を創る方法論はグループ各社それぞれです。

しかし、自然・生命・風土・人・文化・経済など、私たちを取り巻く様々な環境の本質を深く理解しようとし、利他の精神で実行する姿勢において共通しています。

本質を理解しようとすることで、表面的で短期的な貢献や利益追求ではなく、長期的な次世代に継ぐ価値を生み出すことができます。そして、時間軸の長い価値を生み出すための行動は、利他的であってこそ実行できます。この姿勢こそが私たちのコア・コンピタンスです。

2024年6月現在87名のメンバーが所属しております。今後も私たちの姿勢に共感して共にはたらく仲間を増やし、より大きな価値を生み出せる集団になることを目指します。グループ各社の独立性を大切にしながら、共に学び、助け合い「心地よく、生きる」を追求していきましょう。

良質な「土」として

取締役

平井 崇浩

Takahiro Hirai

Embodyという言葉には「何もないところから何かを創り出す」という語感があります。

私たち一人ひとりが、クリエイティビティとリアル+デジタルの力で、新たな事業やサービス、プロダクトを「Embody」する。そんなイメージを持ってEmbody Holdingsは生まれました。

互いをリスペクトし、良い部分を伸ばし、自分を肯定しながら夢中になれる仕事をしましょう。ビジネスを通じ、社会課題の解決にも向き合っていく。それを支える幸せな働き方を文化にしていく。そんな私たちの世界観は、当たり前に国境を超えていくものだと信じます。私たちが起こした「Embodyカルチャー」という「焚火」が、これからもより多くの人や会社を惹き付け、賛同を得て、仲間が増えていく。そしてより良い未来に向かう環境を創り出し、次世代に繋げたいと願っています。

Embody Holdingsは事業や人を育てる土台となる良質な「土」として、多くの仲間や会社が自然に集まる心地よい場所であり続けます。ともにEmbodyしましょう!!